休憩中なにする?残り時間でさくっと読める短編集。
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どーもきゃめ子です。
突然ですが、バイトのお昼休憩って1時間が多いのかな?
もちろん勤務時間によるとは思いますが、
私が働いてきたところは1時間が多かったような気がします。
あと、夕方にちょこっと休憩があったり。
みなさん休憩ってなにしてますか?
大体、手を洗ってご飯食べてふーっと一息つくのに30分程。
お化粧直しと歯を磨くのに10分ほど取っておいて、5分前には戻れるようにしたとしても、15分くらい時間余っちゃいますよね。
お昼寝には短いし、かと言って携帯をむにゃむにゃいじるのもなんか味気ない。
人とめったに連絡を取らないきゃめ子は特にさみしい。。。。
でも大丈夫!
今日は残り15分でオッケー!さくっと読めるオススメ短編集をご紹介します♪
Story Seller
伊坂幸太郎/近藤史恵/有川浩/米澤穂信/佐藤友哉/道尾秀介/本多孝好
読み応えは長編並、読みやすさは短編並
ベストセラー作家たちの夢の競演!
とにかく豪華です!豪華!豪華!豪華!
小説好きなら誰かの本をきっと読んだことがあるはず。
全7編でできていて、どの作品もほんっとに面白い。
繰り返し読みすぎて、表紙がもうぼろぼろになりました。でもまた読も。
てのひらの迷路
石田衣良
ふたりきりで、おしゃべりするように書きました。
出典:http://bookstore.yahoo.co.jp/shoshi-202933/
石田衣良が好きです。
きっかけはドラマ「池袋ウエストゲートパーク」
リアルタイムでも再放送も無料動画でもぜーーーんぶ見てました。
私のベスト10があったとしたら、きっと入る名作です。
でもスゴイのは、小説はもっと面白いってこと。
それ以来、石田衣良さんの本を何作読んだかわかりませんが、短編集も間違いなかった!
オススメは1話目の「ナンバーズ」です。
ほぼノンフィクションというこのお話は、石田さんのお母さんが倒れた時の実話だそう。
家族や恋人との関わりと、誰にでもいつかは訪れるその時を、丁寧に書いた物語。
コレが1話目に来るもんだから、引きこまれて1冊まとめて読んじゃったのを覚えてます笑
99のなみだ 涙がこころを癒す短編小説集
リンダブックス編集部
「最後に思いきり泣いたのは、いつだろう?」
出典:http://books.rakuten.co.jp/rb/5563647/
涙がこころを癒す、というコンセプトの短編集
泣くことは最高の心のデトックスと言うくらいで
「ちきしょー!今日はおもいっきり泣いてやるーー!」ってときにピッタリの本なんですが
人はなんでか歳を重ねるごとに涙を流すってことが難しくなっちゃってるんですよね。
しがらみとか。いろいろあるんだろうな。
こんなにフワフワ生きてても、あるもん。いろいろ。
でもこれはそんな人にこそ読んでほしい本です。
すべてのお話が泣くことを目的に書かれているので、こりゃもう感動の感動。
注意※休憩中に泣きすぎて、休憩室で心配されちゃう恐れあり
ま、たまにはそれもいっか^ ^
まとめ
短編集は一気にいろんな作家さんを知ることができるので、お気に入り作家さんを発掘するもよし!
それに、長いお話は集中力が続かないし苦手、、って人も、1話読んだら次はまた明日でいいから、モヤモヤしないで手軽に読める!
ということはいいことずくめなんです!短編集\(^o^)/
いやぁ、短編集って本当にいいもんですね〜(水野晴郎)
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